組織の機能不全は無秩序ではなく、しばしば「間違った方向に揃った秩序」だ。対称性の破れ・同調圧力・大企業の形骸化を物理の言葉で診て、中坊公平の「納得」「現場主義」で処方する
組織ガバナンスの統計力学 — なぜ「全員で間違える」のか
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道具と作業の流れの設計判断を、現場の言葉で言語化する。
組織の機能不全は無秩序ではなく、しばしば「間違った方向に揃った秩序」だ。対称性の破れ・同調圧力・大企業の形骸化を物理の言葉で診て、中坊公平の「納得」「現場主義」で処方する
20数年前に自分で書いた TeX 導入ガイドを開いた。固有名詞つきの手順は、もう一行も動かない。だがプレーンテキストで書かれたソースは、一行のコマンドで蘇る ── UNIX が説いた「データはフラットなテキストに」のとおりに。残るものと、残らないものの違いが、そこにあった
20数年前、ワープロソフトをやめて TeX に移った。道具を選ぶ基準は、書くことに集中できるかどうか。それだけで、昔から変わっていない。理屈で選んだのでも、後から理屈に教わったのでもない、という話
同じ差延の作用素が、サボタージュにも推し経済にも働く。健全か空洞かを自分で診断する4つの指標と、その免疫としての教養
知的営為の普遍形式は相対的である ── 記号・スケール・引き受けから考える
偉大なプログラマは優秀なプログラマのコードを利用する ── 書かない設計の倫理
1995 年の TeX ソースが 2026 年にコンパイルできる ── 腐らない資産の設計
ツール層とオーケストレーター層を分ける ── 単一責務と合成の設計原則
会議の記録を共通インターフェースで結び直し、再利用と相互運用を可能にする
思考は連続を要求し作業は分割可能 ── その非対称性を設計に活かす